画像処理ソフトの王者と言っても過言ではない、Adobe Photoshop をはじめとする Adobe Creative Suite。
その最新版、CS5 の日本語版が2010年5月下旬発売予定です。
情報を集めてみると、今回は時代の流れにあわせてか、これまで対応されてこなかった、Photoshop が64ビットのOSに対応されるようです。
グラフィックの世界における64ビットOSのメリットは、たとえば32ビットのWindowsであればメモリが3GBまでしか認識されず使えなかったという制限が排除され、4GBを超えても問題なく利用できるようになります。OSのグレードによりますが最大で192GBまで乗せて認識できるようになります。
使用できるメモリに限りがあると、大きいサイズの画像を処理するときにメモリ不足になると、仮想的にハードディスクをメモリに見立てる「仮想メモリ」の機能によってメモリを拡幅しようとします。
仮想メモリと見てくれの良い名前になっていますが、実際にはハードディスクへの読み書きなのでとても遅くなってしまいます。
これが拡張されるとなると、大容量のイラストを作成したり写真を加工したりする際に陥りやすいメモリ不足が解消され、効率よく、効果的に作業に集中することができるようになります。
期待の製品としての歓喜の声が多数ありますが、
一方で、機能がさらに増えて複雑化しているようですので、業界関係者の中には「失業者が出る」とまで言われるほどです。
少し覚悟は必要かもしれませんが、よりレベルの高い世界を目指して、チャレンジしてみるのも良いかもしれません。
☆製品情報
2010/5/28頃発売予定
Adobe Creative Suite 5 Master Collection
○正規版/Windows版 \397,950
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○正規版/Mac版 \397,950
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Adobe Creative Suite 5 Design Premium
○正規版/Windows版 \249,900
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○正規版/Mac版 \249,900
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○アップグレード版A/Windows版 \98,700
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○アップグレード版B/Windows版 \134,400
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○アップグレード版A/Mac版 \98,700
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○アップグレード版B/Mac版 \134,400
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Adobe Creative Suite 5 Design Standard
○正規版/Windows版 \198,450
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○正規版/Mac版 \198,450
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○アップグレード版A/Windows版 \84,000
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○アップグレード版B/Windows版 \108,990
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○アップグレード版A/Mac版 \84,000
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○アップグレード版B/Mac版 \108,990
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Adobe Creative Suite 5 Web Premium
○正規版/Windows版 \236,250
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○正規版/Mac版 \236,250
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○アップグレード版/Windows版 \98,700
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○アップグレード版/Windows版 \134,400
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○アップグレード版/Mac版 \98,700
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○アップグレード版/Mac版 \134,400
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☆単体製品
○Adobe Photoshop CS5
正規版(Windows) \99,750
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正規版(Mac) \99,750
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アップグレード版(Windows) \26,250
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アップグレード版(Mac) \26,500
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※価格については、製品の標準価格を調べて記載しています。販売店によって価格は変わりますので、ご参考にしてください。